眼の構造カメラに似ています。白内障は「レンズの濁り」が原因、修理が必要です。
霞んで黄色がかって見える
(実際には徐々に出てくるので気付きにくい)
そもそも「水晶体」は厚みと弾力のある組織で、水晶体嚢という透明なビニールの様な袋に包まれてレンズの役目をしています。白内障でここが濁ると光の通りが悪くなります。
手術が終わると水晶体の白い濁りが無くなり、眼内レンズに置き換わります。(上)
濁りでぼやけていた眼底写真もきれいに写るようになります。 (下)
白内障による濁り | 手術後 | |
---|---|---|
水晶体の写真 | ![]() |
![]() |
眼底写真 | ![]() |
![]() |
全額健康保険適応レンズ
(保険割合に応じた自己負担金のみ)
健康保険非適応レンズ
(自由診療または一部健康保険の選定医療用レンズ)
当院ではすべて健康保険適応のレンズを使用しています。
当院で扱っている主な眼内レンズ
当院では先進的なAlcon社「Verion®」というイメージガイドシステムを採用しています。
このシステムは手術前の検査内容を記録しておき、当日手術室のモニターと連携することができます。
このシステムでできること
これらの多機能な表示はモード切替により表示されます。これらは、執刀医が見ている顕微鏡内の実像に重なるように表示され、精密な眼内レンズの位置合わせが可能となり、術後の乱視矯正が格段に正確になりました。
青色の検診日は節目検診ですので詳しく拝見いたします。
休診日やご都合のつかない日程については前後にご調整いたします。